ただ、慣れていないだけ

こんにちは。
T’sLinkの川村です!

先日、友人との会話の中で、こんな場面がありました。

Aさん : わたし、まったく料理ができないことが悩みで…。
Bさん : それって、できないんじゃなくて「ただ、慣れていない」ということでしょう?

『ただ、慣れていないだけ』
と聞き、ハッとしたBさん。とても心に響いたそうです。

この言葉。
仕事でも当てはまる場面が多いのではないでしょうか。

例えば
■大勢の人の前では話せない
■お客様に上手く話すことができない
仕事をしている上で、耳にする機会が多い言葉なのですが、

■「大勢の人の前では話せない」と思い込んでいるだけで、
本当は、ただ「慣れていない」だけ。
■「お客様に上手く話すことができない」と思い込んでいるだけで、
 本当は、ただ「慣れていない」だけ。  
と、考えることもできますよね。

「話せない」「できない」のではなく、「慣れていないだけ」と分かれば、誰かと比較して落ち込んだりする必要はなくなります。

「どうせ自分なんて…」と決めつけたり、上手くやろうとするのではなく、とにかく慣れるまでやり続けること。
経験を積むことで、徐々に恐怖心は薄れていきます。

思い出してみると、自転車だって最初から乗れたわけではなく、何度転んでも決して諦めずに挑戦したことで、1メートル・2メートル…と、徐々に長く進めるようになったのですよね。

誰しも、そんな成功体験をしているはずです。

経験しなければ、いつまで経っても「未経験」のまま。
人によって「かかる時間」は違うでしょう。最初からできる人・できるようになるまで、人一倍の時間を要する人。さまざまなタイプの人がいますが、それでも、諦めずにやり続けることで、必ずできるようになる。

それが、どんな新しいことであっても小さなステップをひとつずつクリアしていくことで、
「慣れて」いけばいいのですよね。

やる前から取捨選択することなく、まずはやってみること。
はじめて自転車に乗ることができたあの時のように、大人になっても「挑戦」し続けていきたいと強く思います。

年が明けてあっという間に1か月が過ぎようとしていますが、T’sLinkは、一分一秒を大切に、チームとして「挑戦」し続けていきます。
貴重なお時間を使い、このコラムを見てくださり、ありがとうございます。

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